2009年09月07日

今日のTV

 今日の「月曜ゴールデン 浅見光彦シリーズ」は滋賀県土山が舞台らしいです。

 TVの2時間サスペンスドラマは父が大好きで、実家にいるころよく見ていました。
また、父は推理小説も好きでよく読んでいて、その影響で姉やわたしも推理小説をよく読みました。
 浅見光彦シリーズも、父の影響で結構読んだのですが、土山が舞台の作品は読んだ記憶がありません。
夜の2hドラマの時間帯は、子供を寝かせたりしていてあまり見られないのですが、滋賀が舞台ということなので、ビデオに録画してみようかな?

 
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2009年05月24日

道理で似ているはず!!

 今日、「天地人」を8時から見忘れたので、10時から見ました。

 で、石田光成の子供時代の映像が流れたのですが、これが、まあ小栗旬にそっくり、っていうか、ホンマ、小栗旬の石田光成が小さかったらこんなんやろな、っていう感じなんです。
「ようこれだけ似てる子役、見つけたな」と思って感心していたら、なんと、それ、小栗旬本人の映像だったんです。
 小栗旬は1996年の大河「秀吉」で、子供時代の石田光成(石田佐吉)を演じていたんですって。
その時の映像なんだそうです。
NHKはそこまで見越して配役を決めたという訳でもないのでしょうが、「そんなこともあるんやな〜」と、ちょっと面白く感じました。
ある意味、NHKならでは、のことかもしれませんね。

 実は前回の大河ドラマ、「篤姫」は周りから「面白い!」って勧められていたのになんとなく見逃してしまったんですよね。
で、今回、結構戦国ものが好きな夫が「天地人」を見るというので、妻夫木君に魅かれて一緒に見始めたんですが、すっかりはまっています。
 来週は真田幸村の城田優が出演するのも楽しみ。

 「風林火山」は最初、結構見ていたけど、最後の方、トーンダウンしてしまったので、今回はしっかり最後まで見届けようと思います!!
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2006年11月27日

氷点

 2夜連続で「氷点」のドラマが放映されていた。
丁度忙しい週末だったのだけれど、グイドがビデオに録画してくれていて見ることができた。

 わたしは「氷点」のドラマを見るのは3回目かな?
一度目は1989年のいしだあゆみ、高嶋政宏、野村宏伸、万里洋子、津川雅彦と言うメンバーで放映されたもの。
その前の紺野美沙子のドラマ(1981年)も上演されたことは知っているような気がするけれど、クリスチャンになる前なので興味は薄かったようで見た記憶はない。
1989年のは見たけれど、もう随分昔のことで、記憶に薄い(ビデオがどこかにあって、グイドが少し前に見ていたようだけれど)。
2001年には「氷点2001」として、浅野ゆう子、末永遥、三浦友和、鳥羽潤、吉田栄作、戸田恵子らで連続ドラマとして放映された。
これは時代を現代に置き換えてシチュエーションも大幅にアレンジされていた。これにはガッカリして、あまり熱心に見なかった。
 今回の「氷点」は、今までわたしが見た中では一番原作に近かったように思う。もちろんドラマにする以上アレンジもあり、原作から離れているところもあるけれど。

 今回のドラマはとても見ごたえがあった。原作に近いから、と言うだけでなく、ドラマの作り方がとても巧みだったと思う。
キャストは、必ずしも上手い人たちで占められていたとも思えないのだけれど、少々オーバーとも思える台詞回しが帰ってドラマの中の年代を感じさせる要因となったりして、それもそれなりの効果があったように思う。

 また、今回は「続・氷点」まで含めてのドラマ化で、「罪」と「ゆるし」と言うテーマが前面に押し出されていたことに、強く心を打たれた。
ただ、三浦綾子さんの原作では最後の最後でイエス・キリストの十字架の赦しがはっきり描かれるのに対し、ドラマはあくまでもヒューマニスティックなラストだった。まあ、キリスト教番組ではないのでそれは仕方のないことだろう。
とはいえ、教会のシーン、十字架が何度も出てきて聖書がその背景にあることは明らかに示されていた。
番組の視聴率がどの程度だったのか、わからないけれど、この番組を通して多くの人が自分自身の中にある「罪」について考えるきっかけになれば、と願う。
また、三浦綾子さんの原作に触れてくださる方が増えると良いなあ。



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2006年01月31日

時効警察

 書かねばならないもの、書きたいものは、メチャクチャ溜まっております。
昨年以来見た映画など、5,6本はあります。
が、趣味に走ってしまうわたし。

 今はまっているのが「時効警察」
 このドラマは、主人公が趣味で、時効を過ぎて法的には罰することができない事件の真実を明らかにするというもの。
 サスペンスでは、よく犯人は実は「つかまえてほしいと思いながら逃げている」ということが言われるけれど、このドラマでも、事実が明らかにされることで、犯人達は逆に解放されていっているような気がします。もちろん、犯人達は法的には罰せられないのだけれど、それなりに蒔いた種を刈り取っている。よくできたドラマだと思います。
とは言え、全体はとってもコメディタッチのつくりなので、楽しんで見ているけれど。

 なんと言ってもオダギリジョーが良い雰囲気。
この人はこういうちょっと軽い役が案外似合う。
辛気臭いのより好きだなー。
で、豊原功補の演じるおバカな刑事がとっても笑える。この人も好きだな〜。

 全体的には、コミカルな中に人の心理の哀しさみたいなものが描かれている…とは穿ち過ぎ?
それはともかく、毎回楽しく見ております。

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2006年01月17日

新選組!

 このお正月、続編が放送されました。
そちらもすぐにDVD化されるのかな?なかなか評判のよい続編でした。
 実は、わたしはこの番組(本編)、全てビデオ録画したので、まだDVDは買っていないんですけどね、欲しいけど買えない…。
まだ第1回のレビューしかかけていないけど、わたし的には評価の高い新選組ドラマでした。
この番組で、新選組のファンになった人も多いようです。
昔ながらの新選組が好きな人には物足りない面もあったようですが、さすがは三谷幸喜、と唸らされるエピソードも多々ありました。


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2005年08月14日

砂の器

 昨年、TBSで放映された中居正広主演のドラマ。
http://www.tbs.co.jp/utsuwa/

もちろん、原作は松本清張の小説であり、過去に何度か映画やドラマ化されている作品。正直、あまり期待はしていなかった。
設定も、原作では「癩」となっている主人公の背負っている「宿命」が「殺人犯」に変えられているというのを聞いて、どうかなあ、と思っていた。
 先日、古いビデオを整理していたら、去年録画したものが、途中まで見たまま、残っているのを発見。後半の何話かを一気に見た。
 イヤ〜、泣いた。
最近、親子ものってダメだなあ、と思う。もう泣けて泣けて仕方がないもうやだ〜(悲しい顔)
 この作品、前半、というか、全体的に、静かで、重くて、テンポもゆっくりで辛気臭い。それでも、気になって気になって、結局最後まで見てしまった。
昔、かなり話題になった加藤剛主演の映画は、高校生の時に学校で見た記憶があるのだけれど、ほとんど記憶に残っていない。まあ、半分ぐらいは寝ていたのかもしれないたらーっ(汗)
 で、今回の作品、やっぱり刑事今西役の渡辺謙が渋くて脇を締めていた。
中居君は、特別上手い訳じゃないけど、昔のはじけた、別の言い方をしたらふざけたような役どころから一転して、最近はちょっとクールな役が多くて、それが案外ハマっていて、嫌いじゃない。少なくとも同じSMAPのK村T哉よりは、不器用な分、好感が持てる。
でも、なんと言ってもこの作品は、俳優より、中身だな、と思う。
そして、第1回から9回までは、最終回の2回のために積み重ねられたようなものだ。
そして、この最後の2回で一挙にそれまで断片的ににおわされていた主人公・和賀英良の宿命が明らかにされる。
ここも、英良の弾くピアノと、過去の記憶のフラッシュバック、そして、捜査本部で語る今西刑事の語りとがマッチングして、テンポは遅いけれど、惹きつけられてしまう。
 英良、いや、秀夫は、最後に言う、
「あなたが憎かった。
 あなたの子供であることが嫌だった。
 秀夫をこの世から無くしたかった。
 だから…三木さんを殺してしまいました」
秀夫は、過去を消したかった。けれども消しきれずに、苦しみ、もがいていた。
結局、彼は父親を愛していたのだろう、と思う。
逃亡生活は過酷で、辛いものであったとしても、誰にも苛められない、父親との暖かい時間だったのかもしれない。
彼の孤独は、おそらく、亀嵩の駅で父親に置き去りにされたこと(それがたとえ秀夫のための決断だったとしても)から始まったのだろう。
求めるが故に、憎み、消し去ろうとした。
 最後に医療刑務所で、父親が「秀夫、すまんかったな」と手を差し出し、それを檻越しに握り締めた秀夫が「とうちゃーん」と叫ぶことで、それまでの全ての時間と孤独を埋めたのかもしれない。
その後、思い出のピアニカを父の傍らで弾く秀夫は子供のころ、ともに逃亡生活をしたあの頃に戻っていたのかもしれない…。

 とにかく、泣いて泣いて、本当に泣き疲れたドラマだった。
何でこんなに泣いたのかと思うほど、泣いた。
父、千代吉はどんなにか秀夫を愛していたこと、秀夫も憎みつつ、父を求めていたこと、そんなことを考えていると、今でも涙がこぼれてしまう。
親子関係のもの、って、ホント、子供を持ってから、胸に迫るようになってしまったなぁ。

 多かれ少なかれ、人は「宿命」と言うものを持っているのだろう。
落語家の娘に生まれたわたしもそれなりに、わたしにしかできない体験をしてきた。
 夫は1歳半で母親をなくし、親戚や父親の間をあちらへこちらへ…結局若くして自立する道を歩んだ。それもまた「宿命」なのかもしれない。
 でも、と思う。
わたしたちクリスチャンはそこに神様の「摂理」を見出す。
「宿命とは、この世に生まれてきたこと」と言う文字が、最後に流れたが、それこそ、神の摂理なのだと思う。どんな家庭に生まれ、どんな人と出会うのか、それは決して偶然ではない。
そこで、わたしはどんな人生を選び取っていくのか。
わたしは心して、神がわたしに与えられた人生を生きていきたいと思う。

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2005年05月23日

射チョウ英雄伝

 この字、知らない人はちょっと読めないでだろう。
(チョウは「周鳥」を一字にした漢字なのだけれど、使用すると文字化けを起こすので、カタカナで表記しています)
「シャチョウエイユウデン」と読む。
夫が先に見始めて、「『シャチョウ英雄伝』が面白い!」って言うので、わたしはてっきり「社長英雄伝」で、サラリーマンのサクセスストーリーかと思った。
ところがそうではなく、中国の武侠小説の映像化で、原作者の金庸は、中国では西のトルーキン(「ロード・オブ・ザ・リング」の原作者)と並び称される作家なのだそうだ。
「カンフー・ハッスル」のギャグ(パロディー)の元ネタになっていたり、多くのカンフー映画に多大な影響を与えたという謳い文句。
 そんなことはともかく、この作品面白い。
ケーブルTVには言っている「チャンネルNECO」で放送されている作品なんだけど。
カンフーと言うのか何と言うのか、とにかく色んな流派の武術家が登場し、数奇な運命に翻弄される主人公、郭靖(カク・セイ)に関わっていく。
 ストーリーは複雑でややこしく、いかにも中国らしいけれど、とにかくワイヤーアクションがすごい。笑えるほど、ワイヤーアクションだらけで、「おお〜、飛んでるよ〜」って感じ。
 この主人公の郭靖ってのが、とにかく、人がよくて、真面目で、謹厳実直そのものみたいな青年。でも、スーパーマンみたいなヒーローじゃなくて、ちょっとくらい愚鈍といった方がいいような真面目だけがとりえの人間で、武術も飛びぬけて上手い訳ではなく、言われたことをコツコツ努力するうちに、並々ならぬ力を得て行くという感じ。まあ素質はあるんだろうけど。いき方も不器用で損ばかりしている。そんな郭靖を中心に展開していく物語は実に壮大。
 運命と愛憎と、色んなものが絡み合っていて、出てくるキャラクターがそれぞれにすごく面白い。
まあ、詳しくは、射チョウ英雄伝HPを見ていただけばと思う。
で、実はこれが今月一杯、つまりあと1回で終わりなんだな。(1回に2話ずつ放映される)
今、クライマックスなのだけど、今まで見てきた中で、前回一番印象が変わったのは欧陽峰(おうよう・ほう)という人物。今までどちらかと言うと悪役で、武術に長けていると同時に、毒物を扱うことの天才。まあ、今でも悪役には変わりないのだけど、「九陰真経」(きゅういんしんけい)という究極の武術を習得したくて仕方がない。それを知っている郭靖をついに捉えて、「教えろ」と迫るのだけど、前掛けをして、食事を作り、自分で味見をして「うまい!」なんてやっているのが妙に可愛い。でもって、実はいい加減に教え、「これは何と言う技だ?!」と聞かれるたびに適当な名前をつけて答えている郭靖にころっとだまされて、偽の技を一生懸命に練習し「何度やってもうまくいかない。どこが悪いんだ?!」なんて言っているところが、今まであくどいことばかりやっていた欧陽とは思えないくらい可愛らしい。
 なんて言っているうちに物語りはどんどん進展して、郭靖は、いまや親を捨てるか、祖国を売るか、と言う窮地に立たされている。
あ〜、早く最終回が見たい!

 でもって、6月から始まる新しい金庸の、中国ドラマ、また見ちゃうんだろうな〜。

  
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続・アタックNo.1

 どうも、イメージがちょっと違う。
姉とも話していたのは、とりあえず元の作品が古すぎる、ということ。
「エースをねらえ!」は結構原作のストーリーや雰囲気を大切にしていたと思うけれど、「アタックNo.1」はそれではあまりにも古臭くなってしまうのだろう。
とは言え、あまりにも違うんじゃないか?
勉君は八百屋さんの息子だったしなあ。
みどりとこずえも、ちょっとはみどりがやっかむとか、あったけど、あそこまでどろどろはしていなかったんじゃないか?
勉君との三角関係なんかあったっけ?
まあ、原作がかなり長い期間を扱っていたと思うので、そういう意味でも、いきなり後半の方から始まっている気はする。
いかんせん古い作品なので、わたしももと作品について、詳しく覚えているわけではないけれど、いきなり、総合選抜の合宿でライバルたちに会うのではなくて、全国大会などで、それぞれと顔を合わして、ライバルとして火花を散らしながら友情を育み、それが総合選抜で一堂に会する、ってことだったように思う。
 ま、何でもいいんだけどさ、ちょっとどろどろしすぎの感じがして、「エースをねらえ!」ほどの魅力が感じられない。
やっぱり柳の下に泥鰌は二匹いない、ってことか。
 「赤いシリーズ」も復活するらしいけど、あまり期待はできないね。
かと言ってもう、ネタらしきネタは出尽くしているので、ついつい、旧作のリニューアルってことになってしまうのかもね。
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2005年04月15日

アタックNo.1

 昨日から始まった、「アタックNo.1」
昨年の「エースをねらえ!」に引き続いてのスポ根アニメのドラマ化だけど、「エース」がかなり原作に忠実なイメージがあったのに対して、こちらはもう少しアレンジしているイメージがある。
というか、とにかく古いアニメなので、そのままやるのにはかなり無理があるよな。鮎原こずえってあんなに軽い女の子だっけ?っていう感じもあるけど、ま、上戸彩の健気さは、こういうアニメにはまる。
 船越栄一郎の猪熊監督はメイクのおかげもあって、結構はまっているかも。本郷コーチも何せ、原作どおりのヘアスタイルってわけには行かないだろうし、イメージ的にはそう遠くないし、どっちにしても、中村俊介は嫌いじゃないので、悪くない。
ツトム君がイマイチ趣味ではないけど、ま、そこまでわたしの好みに合わせてもらうわけにもいかない。
 八木沢香役の宮路真穂は、「まんてん」の時はなんとも魅力のないヒロイン、と思ったけれど、少し痩せてすっきりしたし、大阪弁のキャラがハマっていて、結構いい感じかも。
みどり役の酒井彩菜は、演技は緑川蘭子の時と変わらないと思うけど、蘭子のときよりは雰囲気があっているかもしれない。
 新聞に「だけど涙が出ちゃう、女の子だもん」の台詞に郷愁を覚えるのは間違いなく30代後半から40台、見たいなことが書かれていたけど、確かに、紛れもなくその世代。
懐かしさ半分、興味半分、このシーズンの楽しみの一つではある。

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2005年03月14日

さとうきび畑の唄

 TVでやったときに録画しながら見そびれて、そのまま消してしまったので、改めてDVDを借りてきてみた。
 いやー、泣いた泣いた。
主人公の名前、なんていったかな?明石家さんまさんの飄々とした演技が、ま、地みたいなものかもしれないけど、役にはまっていて、かえって戦争の悲しさが際立つのだよね。
 物語は全然違うのだけど、「Life is Beautiful」を思い出した。最後まで明るく明るく…そして希望を捨てないで、でも最後は死んでしまうんだよね…。
子供たちは、最後までお父さんの話を信じて、希望を持って生きていく…。しかも、奥さんはいいところのお嬢さんで美人で駆け落ち…。これはある意味で「Life is Beautiful」のパクリじゃないかと思うくらいだ…。
 それでも、主役のお父さんの叫び「こんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ〜」という言葉が胸に響いた。
誰も、人を殺すために生まれてきた人はいない。
彼は結局傷ついたアメリカ兵を殺せなくて、日本人に殺されてしまうのだけど、多分、彼は戦場で一人も殺さなかったのだろう。ただ笑顔を残して逝ったのだろう。
誰が悪いという訳ではない。
戦争と言うのは一つの狂気なのかもしれない。
その中で、人を信じる心、愛する心、そういうものを変わらずに持ち続けていられるか、という一つの問が、そこにあったように思う。
 それにしてもオダギリジョーは、無口な役が多いなあ〜。「海峡を渡るヴァイオリン」の時も、声高に戦争反対を叫ぶ役ではなく、美しいものを愛する人の役だったけど、このドラマの中でも、ちょっと似た感じ。声高に戦争反対を叫びはしないけど、生きることの大切さを知っている軍人の役だった…。
 まあ、戦争の物語を聞いて、すねて登校拒否していた孫娘があっさり立ち直ると言うのは美談過ぎるかもしれないけど、今の子供たちも、そんな素直さを持っていると信じたい、という気持ちにさせられた。
 やっぱり、人が人と殺しあう戦争なんて、あってはいけないんだ、って素直に思えたドラマだった…。
思い出しても涙が出てくるよ…。

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2004年01月13日

「新選組!」第1回感想

 お待たせしました。「新選組!」第1回を見ての感想です。
 結構偉そうな書き方になるかもしれませんが「評論家でもないのにお前何様やねん」といわずにまあ、「勝手なこと書いとる」と思って読みください。
 まったくわたしの私見です。考え方、ご意見の違う方も多々おられるでしょう。
 そういう方はご自由に掲示板にどうぞ。色々話せると楽しいですね。

 一応、30年来の新選組ファンとしては、最初はこの「新選組!」、結構不安だったのだが、何回か番宣(番組宣伝)を見ているうちに、だんだん楽しみになってきた。
 今回は、青春群像としての新選組ということで、今までにもこういう描き方はなかったわけではないが、キャストなどを見ても、新しい新選組像が打ち出されるのではないかと思う。
 まず嬉しいのはタイトルが「新撰組」ではなく「新選組」であること。
 これは別にどちらが正しいというわけではなく、当時は、あまり字にはこだわりがなかったようで、残されている書類にも、両方の字が使われていると聞く。小説などの場合、書き手の好みで決められることが多いようだ。私は司馬遼太郎氏の小説から新選組ファンになったので、「新選組」派。しかし今わたしが使っているPCでも、「しんせんぐみ」と入力すると「新撰組」が出てくる。近年はこちらの方がポピュラーなのかな?
いずれにしても、今回のドラマのタイトルが「新選組!」なのは嬉しい。

 次にキャスト。
青春群像とはいえ、放送前の取り上げられ方と話題性からするとやっぱり、近藤中心の新選組なのかなと思う。第1回目の印象もそんな感じだったし。
これはなかなかいいことだと思う。近年、沖田・土方の人気が高く、どうしても、そちらに偏り気味のドラマが多いので。斯く言う私も土方ファンだけど。
これで、近藤さんの人気が高くなれば嬉しいなぁ。
 香取慎吾の近藤は悪くない。いかんせん、若すぎるのではないかと心配だったけれど、以前、緒方直人が、独眼流正宗を演じた時も心配したけど、それなりにドラマになっていたので、今回もまあ、思い切って実年齢に近い配役、という意味ではこの若さにも意味があるのかもしれない、と思う。放送前のNHKの新選組関連の番組で、香取慎吾が拳が口に入る、と披露していたが、拳が本当に口に入る近藤役者は今までいなかったのではないかと思う。いずれにしても、今までにないかっこいい近藤さんになるに違いない。
 山本耕史の土方もなかなかいける、と個人的にニンマリ。わたしにとって今までの山本耕史イメージは「ひとつ屋根の下」のイメージが結構強く残っていたけど、今回、優しい顔をしていても、冷徹な面を持っている土方をどこまで演じてくれるか、舞台経験も豊富な山本君にちょっと期待。
 藤原竜也の沖田は、まあ、可もなく不可もなく。
ひらめ顔だった、といわれる沖田が丸顔なのはちょっと、違和感があるけど、爽やかさは感じられるので、良いかな。
 今回の沖田は自分のことをなんと言うのかな?第1回では出てこなかったような気がするけど。草刈正雄演じる沖田は自分の事を「俺」と呼んでいたけど、わたしのイメージでは沖田は絶対に自分のことを「俺」と呼んじゃいけない、「わたし」と言わなくちゃ。草刈さんの沖田は男臭すぎて、ちょっとイメージじゃやなかった。沖田はもっと爽やかな感じ。これも司馬さんの描く沖田のイメージが強いからかな。その意味では、藤原竜也は、まずまず、かな。
 オダギリジョーの斉藤一は、いかにもひと癖ありそう、というか、いわくありげで、なんか良い。
まあ、個人的好みとしては、斉藤一は結構地味目な人にやって欲しいのだけど、オダジョーは嫌いじゃないし、斉藤一も好きなキャラなので、これもちょっと楽しみ。
 八嶋智人の武田観柳斎は最初「え?」と思ったけれど、案外いけるかもね。
 原田さんと永倉さんは、もう20年も前のドラマだけど、新田昌玄(原田)夏八木勲(永倉)のイメージがベストなので、わたしの中であれを越えるのは難しいだろうと思う。それからいっても、どちらかというと、山口智充と山本太郎は逆の感じ。原田さんは、ちょっとがっしりした人のイメージがあるし、永倉さんは、もうちょっとスリムな感じがあるんだけどな。
 源さんの小林隆さんは今までも、地味な訳が多かったけど、案外芸達者なので、いい感じ。源さんは、結構高齢のイメージが強かったけど、他の隊士の若さからしたらこんなもんなんでしょうねぇ。
 江口洋介の坂本竜馬は「いかにも」はまり役。考えたら、「ひとつ屋根の下」では、竜馬と土方は兄弟やってたのよね〜(^_^;)
 石黒賢は、役者としては結構好きなんだけど、桂小五郎は、ちょっとイメージが違う。桂はもうちょっと繊細なイメージがあるんだけど。でも、役割はきっちり果たしてくれそうなので、よしとしよう。
 石坂浩二は、ファンの人には申し訳ないが、役者としてはあまり好きじゃない。が、佐久間象山はさすが、という印象。黄門様よりはずっと似合っている。
 近藤周助の田中邦衛は…。この人も役者としては大好きだけど、ちょっと道場主には見えにくいんだけどなぁ。
 松平容保の筒井道隆は「王様のレストラン」が三谷ものの最初だったかな?あの時、大好きだったので、久々に三谷ものの筒井君が見られるのは嬉しい。
 というところが、大体の男性陣の感想。
来週出てくるらしい佐藤浩市の芹沢鴨も楽しみだ。
 問題は女性陣。
 最悪は、優香の深雪太夫。島原でも指折りの太夫の踊り(日舞)があれではあまりにもお粗末だ。その上、風格も品格もない。大奥の時にも、時代劇のできる女優がいなくなった、と嘆かわしく思ったが、NHKでも、これか、と思ってしまう。
 もう、時代劇は、着物を着ているだけの現代劇と変わりなくなってしまったような気がする。
 そういえば、年末の「太閤記」もまったくの現代劇だった。
 戸田恵子は、20年以上前から大好きな女優さん。三谷物にも欠かせない人だ。だが、お登勢は?ちょっとイメージが違う。もっとどーんと構えてキップのいい女将さんが良いんだけど。まあ。この人も、うまい人なので、それなりに三谷ドラマを支えてくれるんでしょう。
 幾松の菊川怜も大柄で、ちょっとイメージがわかないのだけど、優香よりは良いかな。思想を持って活動する桂を裏で支える凛としたところは感じられた。
 女性の活躍の場の少ない「新選組」だけに、女性陣の存在は貴重だと思うので、それなりに、今後の健闘を期待したい。

 さて、肝心のドラマのほう。
 まあ、第1回なのでまだなんともいえないけど、昨年の大河よりは、明るい雰囲気があってよいのではないかと思う。固定観念を持った新選組ファンにどのように受け入れられるかはわからないけど、現代の新選組像を描く第1回としては、なかなか好感を持てた。
 今後、例えば近藤は故郷に妻子を置いていながら京都で女性を囲ったり、土方は、非常に厳しく隊士を取り締まったり、また、敵に対する冷酷な拷問をしたり、そういうところをどう扱っていくのか、が興味深い。カッコイイだけの新選組ではない。人間性の本質を描く「新選組!」を期待する。
 わたしの夫なんかは、「滅びの美学」というのはいまいちピンと来ないらしい。そういう人もきっとたくさんおられると思うので、新選組がいかに生きたか、というところをしっかり描いてもらえると嬉しいと思う。
 ケンケンさんが書いておられたが、今回のドラマは、どこまで描かれるのか、も楽しみだ。

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